★2010年6月22日(火) 石立山 参加者・・・9名 天気・・・時々
今年は空梅雨?
天気予報を気にしつつ、石立山へGO!!
結果は…暑すぎて、汗かきすぎて、へろへろ!?
今回もイシダテクサタチバナは、可憐に花を咲かせて、
静かに私たちを迎えてくれました。
今回のレポートは、山崎昇さんです。
今年は空梅雨?
天気予報を気にしつつ、石立山へGO!!
結果は…暑すぎて、汗かきすぎて、へろへろ!?
今回もイシダテクサタチバナは、可憐に花を咲かせて、
静かに私たちを迎えてくれました。
今回のレポートは、山崎昇さんです。
《コースタイム》
コンパス5:00⇒別府峡登山口⇒龍頭谷⇒西峰⇒石立山⇒避難小屋⇒日和田登山口⇒コンパス
《メ モ》
クラブ例会で 石立山へ行ってきた
高知と徳島の境に位置する四国有数の峻峰である
天気予報は良くなく 雨は覚悟の決行だったが
朝には青空も見られる まずまずの天気となった
半日ほど早く天気が回復したようだ
8:30 別府峡谷に架かる赤い吊橋を渡って登山開始
のっけから植林帯の急坂に喘ぐ
湿度が高いので汗が噴き出る まるで「蒸しパン」だ
9:20 龍頭谷にあたる
いつもは殆んど水が流れていない静かな谷
・・・なのに本日は 濁流がゴーゴーと渦巻いて!
(ハイ 少しオーバーです)
渡れそうな場所を探して なんとか渡渉
龍頭谷を渡るとすぐザレた斜面を登り 岩稜にとりつく
この岩稜こそが 石立山の真骨頂だ
石灰岩に胸を・・・ オッと腹を擦りながら
着々と高度を上げていく
尾根を吹きわたる風が ほてる体を冷やしてくれる
別府渓谷を見下ろす高度感が素晴しい
急峻な岩場にとりつく
ひたすら岩稜を登る
ヒメキリンソウ
岩稜を克服すると 次は樹林帯の急坂が待ち構えている
これが西峰のピークかと思って登ると まだ急坂が・・・
これを繰り返すと けっこうダメージが大きい
頂上近くには イシタテクサタチバナの群生地が広がる
地球上でただ一ケ所 石立山のみの固有種だそうだ
見頃としては 少し早いぐらいか
12:30 西峰のピークに着く
風が吹き抜けているためか虫が少ない ここで昼食にする
食事中にガスが晴れて見晴らしが良くなったので
ザックをデポして捨身ヶ岳へ往復する
いつもながら 岩頭の高度感は素晴らしい
13:30 頂上にむけて出発
13:40 石立山 山頂に到着
かつて山頂付近は 身の丈以上の笹が生い茂っていたが
いまは 枯れてしまって丸裸の体
神様の祠も 朽ちて崩れて跡形も無い
まことに寂しい風景になっていた
記念写真を撮った後 日和田にむけて下山開始
滑りやすい石灰岩と泥道に悪戦苦闘しながらも
尻もちをつく程度で みんな元気に下山
14:55 日和田登山口に無事到着
今日は訳あって山に登らなかったT女史が 車を回して待っていてくれた
一日中 別府峡温泉に浸かっていたせいか
心もち 色が白くなったような気が・・・しないでもない
Tさんの笑顔に迎えられ
(エッ ふやけたら白くなるって? ・・・)
オツカレサマ~
快い疲れを感じながら車に揺られて 松山へひた走り
まことに楽しい山旅でした
コンパス5:00⇒別府峡登山口⇒龍頭谷⇒西峰⇒石立山⇒避難小屋⇒日和田登山口⇒コンパス
《メ モ》
クラブ例会で 石立山へ行ってきた
高知と徳島の境に位置する四国有数の峻峰である
天気予報は良くなく 雨は覚悟の決行だったが
朝には青空も見られる まずまずの天気となった
半日ほど早く天気が回復したようだ
8:30 別府峡谷に架かる赤い吊橋を渡って登山開始
のっけから植林帯の急坂に喘ぐ
湿度が高いので汗が噴き出る まるで「蒸しパン」だ
9:20 龍頭谷にあたる
いつもは殆んど水が流れていない静かな谷
・・・なのに本日は 濁流がゴーゴーと渦巻いて!
(ハイ 少しオーバーです)
渡れそうな場所を探して なんとか渡渉
龍頭谷を渡るとすぐザレた斜面を登り 岩稜にとりつく
この岩稜こそが 石立山の真骨頂だ
石灰岩に胸を・・・ オッと腹を擦りながら
着々と高度を上げていく
尾根を吹きわたる風が ほてる体を冷やしてくれる
別府渓谷を見下ろす高度感が素晴しい
急峻な岩場にとりつく
ひたすら岩稜を登る
ヒメキリンソウ
岩稜を克服すると 次は樹林帯の急坂が待ち構えている
これが西峰のピークかと思って登ると まだ急坂が・・・
これを繰り返すと けっこうダメージが大きい
頂上近くには イシタテクサタチバナの群生地が広がる
地球上でただ一ケ所 石立山のみの固有種だそうだ
見頃としては 少し早いぐらいか
12:30 西峰のピークに着く
風が吹き抜けているためか虫が少ない ここで昼食にする
食事中にガスが晴れて見晴らしが良くなったので
ザックをデポして捨身ヶ岳へ往復する
いつもながら 岩頭の高度感は素晴らしい
13:30 頂上にむけて出発
13:40 石立山 山頂に到着
かつて山頂付近は 身の丈以上の笹が生い茂っていたが
いまは 枯れてしまって丸裸の体
神様の祠も 朽ちて崩れて跡形も無い
まことに寂しい風景になっていた
記念写真を撮った後 日和田にむけて下山開始
滑りやすい石灰岩と泥道に悪戦苦闘しながらも
尻もちをつく程度で みんな元気に下山
14:55 日和田登山口に無事到着
今日は訳あって山に登らなかったT女史が 車を回して待っていてくれた
一日中 別府峡温泉に浸かっていたせいか
心もち 色が白くなったような気が・・・しないでもない
Tさんの笑顔に迎えられ
(エッ ふやけたら白くなるって? ・・・)
オツカレサマ~
快い疲れを感じながら車に揺られて 松山へひた走り
まことに楽しい山旅でした
2010.06.27(Sun) | 2010年6月レポート | cm(0) | tb(0) | ▲
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