★2006年7月16日(日) 石鎚山~面河道~ 参加者…19名 天気…曇り
久しぶりの石鎚山へ、久しぶりの面河道から行ってきました。
《コースタイム》
コンパス4:30⇒面河渓谷7:10⇒面河登山口7:30⇒霧ヶ迫(水場)8:40
⇒愛大小屋10:43(~11:00)⇒水場12:00(昼休憩~12:30)
⇒分岐点12:55⇒弥山13:15(~13:30)⇒東稜基部⇒土小屋15:20
⇒16:30発のバスで面河へ⇒面河17:10(面河渓谷の車回収)
⇒帰路温泉(古岩屋荘)⇒松山
《メ モ》
夜毎続く熱帯夜にうんざり(-_-;)
梅雨明けの声も未だ聞こえず…。
お山開きの終わった石鎚山へ久しぶりの登山。
登山口は面河。
今回はなんと過去最高の参加人数、19名と言う大所帯。
先頭から振り返ってみた列の長いこと!!
ともかく面河登山口を目指す。

登山口からしばらく続く急な坂道。
あっという間に噴き出す汗。
暑い暑い。これはたまらん。

やっと着いた『霧ヶ迫』。湧き出る清水にのどを潤し
暑さで火照った顔を洗うと、すっきり、気分爽快♪
体の隅々までが生き返ったよう…。

…が、それも束の間。再び始まる急登に
あっという間に元通り!
やっと1525mの地点あたりから軽いアップダウンの道になる。
心地よい風が体を吹きぬけていくと
またしても「生き返るぅぅぅ~♪」
そして、↓こんな所や

↓あんな所をおっかなびっくり通過して

今にも崩れそうな愛大小屋に到着。
「ふぅ、やれやれ~」
ザックをおろしてひと息入れる。
ここからが大変。
山の吸血鬼『蚋(ブヨ)』の大歓迎が始まった。\(◎o◎)/!
あっという間に刺されてしまい、痒いわ痛いわ…。
さぁ、早く行こう!

しばらく行くと快適な笹原のトラバース道。
右手に石鎚山頂を見ながらゆったり進む…
そんなわけには行かず~(-_-;)
山頂は終日ガスに包まれたままで見えずじまいだし、
払っても払っても執拗に喰らいついてくるブヨに
辟易としながらひたすら前進。
そして↓こんな所や

↓こんな所を慎重に通過し、

とどめにこんな所も全員無事クリア。

危険なところは終わり
あとはひたすら頂上を目指すのみ。

シラベ林の水場でちょうど昼になったので
ここで昼休憩。
のんびりしたいところなのだが、
じっとしていると瞬く間にブヨの格好の餌食に…。
早々に休憩を切り上げて山頂に向けて出発。
もちろんブヨの大群を引き連れて…(と言うか、至る所ブヨだらけ)(-_-;)
お山開きが終わり、3連休とあってか
天気はあまりよくないのに分岐からは大勢の登山者に出会う。
ガスでまったく展望のない弥山到着。
ここまでの所要時間5時間半(休憩時間込み)!!
よく歩いたもんだ。
一休みして土小屋へ向けて下山開始。

二ノ鎖小屋を過ぎ、高度が下がるごとに
ブヨが減ってきた。
下って下って無事土小屋到着。
16:30発のバスに乗り、面河へ。
暑くて、痒くて長~~~い一日だった。
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