★2012年3月11日(日) 三嶺 参加者…10名 天気…


春の足音が確実に、大きく近く聞こえてくる今日この頃…
気温が上がると、雪の状態が心配。でも週末、意外に冷え込んで、ちょっぴり期待回復?
雪の三嶺に会いに行ってきました。
《コースタイム》
コンパス5:00⇒名頃登山口⇒ダケモミの丘⇒三嶺⇒登山口⇒コンパス
《メ モ》
久しぶりの三嶺へは、名頃から。

駐車場について、支度を済ませ、出発。

おや?駐車場出口手前に新しい登山口ができている。
あの,うねうねカーブ連続の林道を登山口まで長々と歩くのかぁと、
イヤイヤ覚悟してきたけれど、新しい登山道ができているなんて…。うれしい(泣)
登山口の雪はほぼ皆無。

新しい登山道は尾根道。尾根道にはまだまだたっぷりの積雪があった。うん、よしよし。

いったんは林道へ出るものの、

再び尾根道に戻る。
尾根道歩きは新鮮かつ楽チン。(でも距離は長かったかも…(^^ゞ)
尾根道を進んでいくと、

そこは分岐点。ダケモミの丘だった。

一休みし、出発。ここからは慣れた道。雪景色を満喫しながら、ゆっくりゆっくり歩を進めていく。

霧氷のトンネルをくぐり抜け、

頂上直下の大岩の下の急斜面を

慎重にトラバース。

最後の急坂を登り切り、

まずは三嶺ヒュッテへ。
無人の三嶺ヒュッテに入り、ゆっくり昼食。はぁ~幸せぇ~♪

昼食後、ザックを小屋に置いて、

ちょっとそこまで、のお散歩気分で

頂上へ。
身軽に歩けるって、こんなに足取りも軽くなるんだね!!(心の中でスキップしてる?)

頂上からの眺めも良好。

雪をまとった天狗塚もきれいに見えている。
ホントはのんびり景色を楽しみたいところだけど、
これからまたザックを背負って下山して、
そこからまた車で松山まで帰るのに4時間くらいかかるわけで…。

小屋に戻りザックを背負って、気を引き締めなおして

下山開始。

大岩直下の急斜面のトラバース、

帰り道も慎重に慎重に…。

あとはそんなに危険な場所はなく、

雪を楽しみながらの帰り道。
ダケモミの丘からはいつものブナ林の方へ下りていくことに(近道のような気がした。)…

全員笑顔で元気に下山。
いい雪と、いい風景、そして、いい天気に恵まれた、いい例会となりました。